歴史繚乱ブログ

元禄事件(忠臣蔵)の考察、史跡廻りなど

韓国の歴史教科書について

韓国の歴史教科書が一周回って面白い!です。ツッコミどころ満載です!

朝鮮民族にとって都合の悪い正史はひた隠し、ひたすら自国・自国民族美化の教科書。上手に正史と自国美化の創作をつなぎ合わせ、よくもまぁここまでファンタジー小説に仕上げたものだと思います。近年、韓国ドラマ・韓国映画の評価が高いのは、このファンタジー精神あふれる韓国人だからじゃないでしょうか(笑)

 

皆さんに是非読んで欲しいと思い、韓国の高校で使用していた歴史教科書『高等学校国定国史』(2006年版)を掲載していきます。当時の左派大統領、盧武鉉の意向が大きく反映された教科書です。2006年改訂版以降も何度か改訂されており、韓国の左傾化と共に、より左派寄りの思想を帯びる教科書へとなっているそうです。

 

韓国の左派は簡単に言えば、親北・従北、反米、超々々反日!!!

 

2022年の大統領選挙で保守系の大統領が当選したとはいえ、韓国には強固な4割の左派支持層がいます。特に、左派勢力の影響力が強いのが、メディア•全教組(韓国の教職員組合の一つ)・映画界など発言力のある組織。

政府・教育界・メディアが煽って反日政策を行なっているのだから、日韓友好など今後十数年、百年単位でもありえないでしょう。

 

韓国の中学・高校の歴史教科書を読んだ感想は

⚫︎朝鮮民族にとって都合の悪い正史は全カット

 ●箕氏朝鮮

 ●衛氏朝鮮滅亡後の漢による421年間の支配(帯方郡の記述はない)

 ●古代朝鮮半島南部に倭人が多く住んでいたこと

 ●伽耶諸国=任那倭国の勢力圏、統治・支配地

 ●百済新羅高句麗倭国・中国への朝貢

 ●全羅道に多く見られる前方後円墳、倭系遺物

 ●迎恩門・三跪九叩頭などのワード

 などなどあげればキリがない!

⚫︎朝鮮民族にとって都合の良い創作・捏造された歴史が随所に見られる

 ●神話である檀君朝鮮を「歴史的事実」と断言

 ●「わが民族は5000年以上の悠久の歴史を持ち、世界史上まれな単一民族国家」と記述

5000年は神話である檀君朝鮮から始まるためである。実在する朝鮮半島最初の王朝は燕(中国)人の衛満が建てた衛氏朝鮮(紀元前194年建国)であり、朝鮮半島の歴史は約2200年が妥当。燕(中国)人の建てた衛氏朝鮮朝鮮民族の国家とするかについても疑問が残る。

また、様々な民族が入り混じっている現在の朝鮮民族単一民族と言うにも無理があるように思う。

 ●伽耶諸国の勢力範囲と勢力範囲の年代が合っていない

 ●高麗・李氏朝鮮が中国の属国、冊封体制化にあった史実

  高麗は「元の内政干渉」と記述し、李氏朝鮮は「朝鮮は事大交隣の外交政策を一貫して推し進めた。(中略)朝鮮は明に対して基本的に事大政策を堅持したが、明の具体的な内政干渉はなかった。毎年定期的に、また臨時の使節を交換し、そのとき文化的・経済的交流が活発に行われた。明に対するこのようま事大外交は、王権の安定と地位を確保しようとする自主的な実利外交であり、先進文化を吸収する文化外交であると同時に、一種の公貿易だった」「朝鮮は清に対して表向きは事大関係を結び、使者が往来しながら交易を活発に行った」と記述している。

註釈に事大交隣政策を「事大交隣政策…朝貢関係として結ばれた中国中心の東アジア国際秩序の中で現れた外交政策である。しかし、これは互いの独立性が認められたうえで行われたもので、奴隷関係によるものではななかった」とあり、属国・冊封体制化にはなかったと教えている。

 ●李成桂の軍事クーデターによる李氏朝鮮建国

  「李成桂を中心に集まった急進改革派(革命派)士大夫勢力は、覇王と昌王を相次いで廃し、恭譲王をたてた後、専制改革を断行して科田法を整備した。これを基礎に李成桂と急進改革派士大夫勢力は高麗を滅亡させ、朝鮮を建国した」と記述している。

李成桂の軍事クーデターによる王朝奪取は記述されていないのに対し、朴正煕の軍事クーデター・軍事独裁政権については多くを割き記述されている。これは、現在の韓国左派が朴正煕政権の正当性を否定しているからである。李成桂が朴正煕と同じ軍事クーデターで李氏朝鮮を建国したことは、現在の韓国左派にとって都合の悪い史実なのである。

 ●15世紀のハングル創製と同時に、ハングルが「一般民衆も文字生活を享受し、文化民族としてのプライドと自負心を持つようになった。そうして民衆文化の基礎を固め、さらに発展することのできる転機を整えた」と記述

 ●李氏朝鮮時代に「商品貨幣経済が発達し、為替・手形などの信用貨幣が次第に普及していった」と記述

 李氏朝鮮末期に朝鮮を訪れた本間九介は著書『朝鮮雑記』に、朝鮮では貨幣は流通しておらず、貨幣に対しての概念も持っていなかった旨のことが書かれている。

 ●1941年、大韓民国上海臨時政府が日本に対し宣戦布告etc.

 こちらもあげればキリがない!

⚫︎年号が合わない,人口など数字に意図的な隠蔽が見られる

 ●韓国では三国の建国をそれぞれ、百済(紀元前18年)・新羅(紀元前57年)・高句麗(紀元前37年)としている。これは12世紀に編纂された『三国史記』を元にしているためであるが、史実とは3〜4世紀ほどの誤差が生じている。また新羅の建国が高句麗より古く設定されているのは、朝鮮民族新羅の正統性を示すためである。

⚫︎全史を通じて朝鮮民族が他民族の侵攻に対し、果敢に戦い防衛し独立国家を維持してきたような印象を受ける

⚫︎主観的、感情的(北朝鮮のニュース原稿のような感じ)記述が多い

⚫︎古代から江戸時代まで、あらゆる先進文化や技術は朝鮮から日本にもたらされたものとしている

⚫︎日本の統治以降の近代史に多くのページ数が割かれている。日本の統治政策を全否定しており、生徒・児童が自然と反日感情を抱くようになっている

⚫︎外交権・軍事権を奪われても国名を残し属国においた中国に対しては好意的に記述されている。それに対し、国名を奪い同化政策をとった日本に対しては徹底的に悪と記述している

⚫︎日韓請求権協定の際の無償有償の経済支援・無償の技術支援、その後も現在に至るまで日本が数度にわたり行った経済支援の記述が一切ない

⚫︎日本の高校歴史教科書『日本史B』に比べて、ページ数は韓国歴史教科書の方が多いにもかかわらず、情報量が圧倒的に少ない(歴史・文化が少ないのかと勘繰ってしまう(笑))   

※斜体は『韓国の高校歴史教科書ー高等学校国定国史』(明石書店)より引用

 

 

当ブログに掲載するのは日本と関連する箇所のみです。日本に関連する歴史以外にも、朝鮮半島史に詳しくない、一般的知識しか持ち合わせていない私ですらオカシイと思う箇所だらけです。歴史に詳しい方、特に朝鮮半島史に詳しい方であれば、思わず「ダウト!」と叫んでしまうのではないでしょうか(笑)。気になる方は是非、書籍をご購入し確認してみてください。???な箇所、笑える箇所、ツッコミを入れたくなる箇所が多数です(笑)

 

掲載する歴史についても一々、検証はしません。キリがなさそうだからです(笑)。韓国の歴史教科書を読めば、韓国人の反日意識がどの様に植え付けられているのか、韓国人の日本に対するコンプレックスが何なのかが分かるような気がします。ぜひ一読ください。